2025.08.13

近年、開放感あふれるガーデンウェディングが多くの花嫁から注目されています。
青空や緑に囲まれたロケーションは、写真映えも抜群。
自然の中で行う結婚式は、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出できるのが魅力です。
フォトジェニックな空間で、思い出に残る一日を叶えたいという花嫁も増えています。
さらに、ガーデンウェディングは演出の自由度が高いのもポイント。
型にとらわれないスタイルで、自分たちらしい結婚式が実現できます。
「写真映えも叶えたい」
「ゲストにも喜んでもらいたい」
そんな願いを持つ方にぴったりのスタイルです。
とはいえ、屋外ならではの注意点や工夫も必要。
どんなアイデアを取り入れるかで、印象は大きく変わります。
そこで今回は、ガーデンウェディングにおすすめの演出アイデアをご紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、理想の結婚式づくりにお役立てください。
写真映えするガーデンウェディングとは?
自然に囲まれたガーデンウェディングは、開放感と美しさが魅力。
まずは、その魅力を再確認しましょう。
自然を背景にしたロケーションの魅力
澄んだ青空、やさしく揺れる木々、咲き誇る草花。
そんな自然の景色に包まれたガーデンは、結婚式の舞台として理想的です。
屋内では味わえない光や風の演出が、空間全体を優しく包み込みます。
写真映えする自然光とナチュラルな雰囲気
ガーデンウェディングが人気を集める大きな理由のひとつが「写真映え」。
自然光のもとで撮影する写真は、明るく柔らかい印象に仕上がります。
白いドレスやブーケが自然に映え、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
自由な装飾で自分たちらしさを演出
ガーデンウェディングは、装飾の自由度が高いことも魅力。
屋内の制約が少ないため、自分たちの世界観を思いきり表現できます。
会場の装飾にもふたりらしさを盛り込む
・木にガーランドやライトを吊るす
・アンティークの家具を配置する
このように、ガーデンウェディングでも会場の演出は無限です。
装花・クロス・リボンのカラーを統一すれば、トータルコーディネートも叶います。
会場の使い方も無限大
仕切りのない会場だからこそ、フォトブースやウェルカムスペースの設置も自由。
ゲストが自由に写真を撮れるような仕掛けをつくれば、自然と笑顔があふれます。
フォトジェニックな演出も屋外だからこそ
ガーデンだからこそ叶う「動きのある演出」も大きな魅力です。
たとえば、フラワーシャワーやバブルシャワー、風船を使った演出など。
自然と調和する演出は、屋外だからこそ映えます。
ゲストがリラックスして過ごせる雰囲気も、屋外ならでは。
堅苦しさのない空気感が、アットホームで温かい結婚式をつくりあげてくれます。
ガーデンウェディング演出アイデア①:フラワーシャワー&リーフシャワー

定番のフラワーシャワーも、ガーデンならではの演出に。
ここでは、アレンジのコツをご紹介します。
フラワーシャワーで彩る祝福の瞬間
フラワーシャワーは、結婚式の定番演出のひとつ。
挙式後の退場シーンで、ゲストが花びらを舞わせて祝福します。
花びらが舞う瞬間は、まさに映画のワンシーンのような美しさ。
写真にも映え、感動的なシーンを演出してくれます。
演出を盛り上げる光と風が魅力
ガーデンウェディングならではの魅力は、自然光と風が演出に加わること。
光を受けてキラキラと舞う花びらは、室内では再現できない華やかさがあります。
風に揺れる花びらが、よりドラマチックな雰囲気を演出してくれるでしょう。
リーフシャワーでナチュラル感をアップ
最近では、グリーンを使ったリーフシャワーも人気です。
ユーカリやオリーブの葉など、ナチュラルな素材を使うことで、より自然と調和した雰囲気に。
グリーンがメインのシャワーは、落ち着いた大人っぽい印象を与えます。
花びらや葉の選び方で印象は変わる
使用する花びらや葉の色合い、形、大きさによって、雰囲気は大きく変わります。
春は桜やチューリップ、夏はラベンダーやヒマワリなど、季節感のある花材を選ぶのも素敵です。
オーガニック素材やドライフラワーを使えば、環境への配慮も叶います。
色をリンクさせると洗練度アップ!
カラーパレットを決めて、ドレスやブーケとリンクさせるのもおすすめ。
統一感が生まれ、より洗練された世界観を演出できます。
プチDIYでオリジナル感をプラス
花びらを入れるコーンやバスケットを手作りするのもおすすめ。
クラフトペーパーやレース、リボンを使って装飾すれば、演出が一層華やかに。
受付スペースやウェルカムスペースに飾ると、ゲストの期待感も高まります。
ガーデンウェディング演出アイデア②:バブルシャワーで幻想的に
光を受けてキラキラ輝くシャボン玉は、ガーデンでの写真映えにもぴったりです。
バブルシャワーとは?
バブルシャワーとは、シャボン玉を舞わせる演出のこと。
挙式後の退場シーンやフォトタイムに使われることが多く、近年人気が高まっています。
太陽の光を受けて虹色に輝くシャボン玉が、幻想的な雰囲気を演出します。
写真映え抜群!バブルシャワーの魅力
バブルシャワーの最大の魅力は、写真映えの美しさにあります。
光を透かして輝くシャボン玉が背景に自然と溶け込み、まるで映画のワンシーンのような仕上がりに。
さらに、ドレスやベールがふわりと風に揺れる瞬間と重なれば、印象的な一枚が残せます。
シャボン玉演出の工夫ポイント
市販のシャボン玉液は光沢が弱いものもあるため、撮影に適した専用液を使用するのがおすすめです。
この時、バブルマシンを使えば、安定してたくさんの泡を出すことができます。
手動よりも一斉に大量の泡を発生させられるため、より幻想的なシーンが叶います。
子どもゲストにも喜ばれるポイントに
バブルシャワーは、小さなお子さまゲストにも大好評。
さらに参加型にすれば、子どもたちも一緒に楽しむことができます。
シャボン玉を吹くだけでも会場が和み、自然と笑顔が広がります。
ガーデンウェディング演出アイデア③:ナイトウェディング×キャンドル演出

夕暮れから夜にかけての演出には、キャンドルやライトが効果的。
夜だからこそ優しい光が際立ち、ロマンチックな空間を演出できます。
ナイトウェディングならではの魅力
日中の明るく爽やかなガーデンとは一転、夕方から夜にかけての時間帯には落ち着いた雰囲気が広がります。
夕焼けに染まる空、だんだんと暗くなっていく景色。
その移ろいを感じながらの結婚式は、時間の流れごとまるごと思い出になります。
大人婚にもぴったりなナイトガーデンウェディング
ナイトガーデンならではの幻想的なムードは、大人っぽいウェディングを希望するカップルにも人気です。
静けさの中にキャンドルの灯りがゆらめき、心に残るひとときを演出できます。
キャンドル演出で光を味方に
ナイトウェディングで特におすすめなのが、キャンドルを使ったライトアップ演出です。
会場の小道・テーブル・ガーデンの縁取りなどにキャンドルを並べると、空間全体がやわらかな光に包まれます。
LEDキャンドルを使えば風の心配もなく、安全性も◎です。
参加型の演出としても活用できる
さらに、キャンドルリレーやキャンドルブローなどの演出を取り入れるのも素敵です。
ゲストと一緒に灯りをともす瞬間は、心をつなぐ大切な時間になります。
フェアリーライトやランタンも活躍
キャンドルとあわせて取り入れたいのが、フェアリーライトやランタン。
飾りやすさが魅力のフェアリーライト
木々に光を散りばめたり、テーブルにふわりと這わせたり。
小さな灯りが無数に瞬く風景は、まるで星空の中にいるような非日常感を味わえます。
大人っぽい雰囲気が魅力のランタン
ランタンを使えば、よりヨーロピアンな雰囲気に。
アンティーク調のアイアンランタンや木製のランタンを組み合わせると、シックで上品な印象になります。
写真にも残るドラマチックなワンシーンに
暗がりの中で光だけが浮かび上がる演出は、写真映えも抜群。
特にキャンドルの灯りが花嫁の表情を優しく照らし、しっとりとした一枚が撮れます。
日中の明るい写真とはまた違った、印象的なアルバムが仕上がるでしょう。
ガーデンウェディング演出アイデア④:ピクニックスタイルのウェルカムパーティ

堅苦しさのないナチュラルなパーティは、ゲストにも大好評。
ガーデンウェディングならではの、カジュアルで温かみのある演出例をご紹介します。
ウェルカムパーティをピクニック風に
挙式が始まる前のひとときを楽しんでもらうウェルカムパーティ。
その時間を、まるでピクニックのようにカジュアルに演出するスタイルが人気です。
温もりのある空間コーデでリラックス感を演出
ガーデンの芝生にラグを敷き、ローテーブルや木箱を並べるだけで温もりある空間が完成。
花やグリーン、バスケットやクッションなどでコーディネートすれば、ゲストも自然とリラックスできます。
みんなが楽しめるフード&ドリンク演出
ピクニックスタイルには、手軽につまめるフードやドリンクがぴったり。
フードワゴン・フィンガーフード・ビュッフェ形式など、カジュアルなスタイルがよく合います。
・レモネードやスパークリングドリンクのドリンクバー
・ミニバーガーやサンドイッチ、カップサラダなどのピクニックメニュー
・季節のフルーツや手づくり焼き菓子を並べたスイーツテーブル
など、見た目もかわいく、写真映えも抜群の工夫ができます。
ナチュラルを引き立てる小物にも一工夫
グラスやナプキン、プレート類もカラーや素材にこだわると統一感が生まれます。
木製のカトラリーやクラフト紙のラッピングも、ナチュラルさを引き立てるアイテムです。
おしゃべりと笑顔が自然にあふれる空間に
ピクニック風のウェルカムパーティは、会話のきっかけが自然と生まれるのも魅力。
立食ではなく座ってくつろげるスタイルにすることで、ゲスト同士の距離もぐっと縮まります。
「堅苦しい挨拶や進行が苦手」という方でも、自分たちらしい空気感を大切にできるでしょう。
子ども連れゲストへの気配りにも◎
ピクニックスタイルは、お子さま連れのゲストにも優しい演出です。
芝生の上で自由に過ごせるため、小さなお子さんも飽きることなく楽しめます。
また、お絵かきセットやシャボン玉、木のおもちゃなどを用意しておくと、親御さんも安心して過ごせます。
ゲストのことを考えたこうした「気配り演出」は、自然と満足度にもつながります。
雨の日でも大丈夫!ガーデンウェディングの雨対策アイデア
屋外ならではの天候リスクも、事前の工夫で不安を軽減できます。
安心して当日を迎えるためのアイデアをご紹介します。
雨天時の「プランB」を事前に用意
ガーデンウェディングで多くの人が心配するのが「雨の日どうする?」という問題。
しかし、あらかじめ雨天時の代替プランをしっかり準備しておけば、安心して当日を迎えられます。
・屋根付きのテラスや屋外テントを用意する
・会場内の別スペースを使ったセレモニープランを組む
・雨天用の進行表やスタッフ配置を事前に決めておく
このように、想定されるケースに応じて柔軟に対応できる準備をしておきましょう。
会場選びの段階で「雨対策がしやすい構造かどうか」も確認しておくのがポイントです。
雨にちなんだ演出でポジティブに
どうせ雨が降るなら、それを逆手に取って楽しんでしまうのも一つの方法です。
・カラフルな傘をゲストに配って一体感を演出
・レインブーツやレインコートで遊び心をプラス
・雨粒や水たまりを活かした雨の日フォトを撮影
このように、雨だからこそ叶う特別な演出もあります。
柔らかな光に包まれる雨の日は、実は写真映えにもぴったりなんです。
ゲストへの配慮も忘れずに
雨の日でもゲストに気持ちよく過ごしてもらえるよう、細やかな配慮も大切です。
足元が濡れないように敷物を用意したり、タオルや予備の傘を準備しておくと安心です。
特にお子さま連れやご年配の方には、移動が最小限で済む動線設計も意識しましょう。
まとめ
自由度が高く、自然の美しさを活かせるガーデンウェディング。
この記事では、その魅力を最大限に引き出す演出アイデアをご紹介してきました。
ふたりらしさを大切にしたい
ゲストにも喜んでもらいたい
そんな想いを形にするには、小さなアイデアや工夫の積み重ねが何より大切です。
どんなに豪華な演出より、ふたりの「ありがとう」と「おもてなしの気持ち」が、何より心に残るものになります。
ガーデンという自然の舞台で、笑顔と感動が溢れる一日を。
大切な人たちと一緒に、自分たちらしい最高の結婚式をつくってくださいね。
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熊本・福岡・山口に結婚式場を構えるマリーゴールドグループでは、自由度の高いプランニングを行なっています。
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各会場には緑と花に囲まれた、フォトジェニックな空間をご用意。
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