準備ガイド

2024.10.23

晴れて結婚が決まり、卒花さんたちのインスタを見て情報収集に励むプレ花嫁さんも多いと思います。
でも、具体的に「いつからなにを始めたらいいの?」と気になりますよね。
結婚式を成功させるためには、計画立てて進めていく事がとても重要です。
特に、「両家の顔合わせ、会場選び、招待状の準備」などスムーズに進めるためには、段階的なスケジューリングが必要です。
ここでは、1年間のスケジュールを月ごとに分け、わかりやすく解説しますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

12~10ヶ月前:スタートの準備

結婚式までの1年間の準備の始まりです。以下の大事なステップを押さえておきましょう。

1. 結婚式の日取りを決定

最初にやるべきことは、結婚式の日取りを決めることです。人気のある日程はすぐに埋まってしまうため、できるだけ早く決定するのがベストです。季節やゲストの都合も考慮しながら、カップルにとって特別な日を選びましょう。

結婚式は秋から冬にかけて、と春から新緑の季節が人気です。特に、雨の少なく祝日が多いという理由で、11月が最も人気が高いので早めに予約しましょう!

2. 両家顔合わせの日程を調整

両家の顔合わせは、結婚準備の一環として大切なステップです。お互いのスケジュールを調整し、両親がリラックスして話せる場所や日時を決めます。伝統的には、結婚が決まってから1~2ヶ月以内に行うのが一般的ですので、式の10~12ヶ月前に予定を立てましょう。

・ポイント:両家が納得できる日程をしっかり確認し、余裕を持って調整することが大切です。

3. 結婚式のテーマを考える

カップルとしてのスタイルやテーマを話し合い、結婚式全体のイメージを明確にしましょう。
(例)ナチュラルなガーデンウェディングや、クラシカルな教会式など

4. 結婚式の予算を立てる

結婚式にはさまざまな費用がかかります。場所、ドレス、食事、装飾など、各項目ごとに予算を分けて考え、計画的に進めるための基本的な見積もりを立てておきます。

9~8ヶ月前:本格的な準備開始

この時期から、具体的な手配を始めます。会場やウェディングアイテムの予約が進む時期です。

1. 結婚式場や披露宴会場を選ぶ

結婚式の会場選びは、非常に重要なステップです。まず、SNSや口コミを活用して、希望する式場や披露宴会場のリストを作成します。実際に見学に行き、カップルのテーマに合った場所を選びましょう。会場の予約が取れるかどうかも確認し、日程が確定したら早めに押さえることが大切です。

・ポイント:複数の会場を見比べ、理想に合った場所を選びましょう。人気の会場は早めに埋まるため、予約は迅速に。

2. ドレスやタキシードのリサーチ

花嫁と花婿の衣装選びもこの時期に始めます。結婚式場やテーマに合ったスタイルを選ぶために、試着予約を入れ、実際に見て、触れて、納得のいくものを選びましょう。

7~6ヶ月前:ゲストリストと式の詳細を詰める

具体的なゲストリストやプランを決定する時期です。

1. ゲストリストを作成

両家で相談しながら、ゲストリストを作成します。新郎新婦の友人、同僚、家族など、招待したい人をリストアップし、人数を確認します。会場の規模や予算も考慮しながら、最終的なリストを作りましょう。

2. 招待状のデザイン・手配

ゲストリストが確定したら、招待状のデザインや文面を決めます。手作りするのか、式場に依頼するのかも検討し、招待状の発送は結婚式の3~4ヶ月前が理想ですので、早めに準備を進めておきましょう。

5~4ヶ月前:プランを詳細に固める

式当日の流れやアイテムを具体的に決定していきます。

1. 結婚指輪の選定

結婚指輪は一生の思い出になります。ジュエリーショップに足を運び、デザインやサイズをしっかりと確認し、注文を入れます。オーダーメイドの場合は、仕上がりまでに数ヶ月かかることがあるので、早めに手配しておきましょう。

2. 司会者や演出の相談

結婚式や披露宴の進行を円滑に進めるために、プロの司会者を依頼する場合はこの時期に選定します。また、映像や音響、演出のプランを固め、結婚式がより感動的なものになるよう工夫しましょう。

3. 引き出物・プチギフトの選定

ゲストへの感謝の気持ちを込めた引き出物やプチギフトを選びます。ゲストが喜ぶ品を考慮しながら、予算や数を調整します。特に、地域によっては贈る品に関する伝統的な慣習がある場合もありますので、両親と相談しながら進めましょう。

3~2ヶ月前:最終調整とリハーサル

結婚式当日に向けた最終調整を行い、リハーサルや確認を徹底します。

1. 結婚式の詳細なスケジュールを確定

結婚式当日のタイムスケジュールを決定します。式の開始時間、挙式、披露宴の流れ、写真撮影や各演出の時間をしっかりと組み込み、関係者全員に共有します。

2. 招待状の発送と出欠確認

この時期に招待状を発送し、出席の確認を行います。ゲストからの返信を元に、席次表や料理の準備を進めましょう。特に、遠方からのゲストには交通手段や宿泊先の案内も忘れずに。

3. メイク・ヘアスタイルの打合せ

新婦にとって、当日のヘアメイクは大事なポイントです。打合せ日が決まったら、それまでに雑誌やインスタグラムなどで好みのヘアメイクを探しましょう。また、同時に好みでないものも伝えたうえでプロの視点から似合うヘアメイクを提案してもらうのもオススメです。

4. 衣装の最終フィッティング

新郎新婦の衣装の最終フィッティングを行います。結婚式当日までに身体の変化があるかもしれないため、ぴったりのサイズに合わせて最終調整をします。

1ヶ月前:直前の準備と確認

最終確認の時期です。すべてがスムーズに進むよう、最後の確認を怠らないようにしましょう。

1. 席次表やウェルカムボードの作成

ゲストの座席を配置し、席次表を作成します。ウェルカムボードや受付の装飾もこの時期に準備を整えます。

2. 支払いと最終確認

会場や業者への支払い、確認を行います。すべての契約内容やサービスが予定通りに進んでいるか、再確認します。

当日:結婚式当日

1年間の準備がすべて整い、いよいよ結婚式当日です。当日はリラックスして、お二人だけの特別な瞬間を存分に楽しんでください。

まとめ

結婚式までの1年間の準備は、計画的に進めることが成功の鍵です。両家の顔合わせから始まり、結婚式のテーマ、予算、会場、衣装、ゲストリストなど、細かい項目を一つひとつ丁寧に進めていくことで、当日は安心して特別な時間を迎えられます。

マリーゴールドホールディングスの各式場では、ウェディングプランナーがふたりのことをしっかりとサポートしますので、安心してお任せください!

これから式場探しをする方は、是非お気軽にお問い合わせください。

フェアはこちらから